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クロストーク(全国採用)

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全国採用クロストーク

チャンスは無限大。
歩みを止めない丸亀製麺で全国社員として活躍する3名の本音クロストーク

丸亀製麺には、全国社員と地域限定社員の2つの区分があります。今回ご紹介する藤本さん、髙階さん、船柳さんの3名は中途採用で入社し、現在全国社員として営業部長、エリアマネージャー、SV職として活躍しています。

普段は一緒に仕事をすることはあまりなく会議で顔を合わせるくらいという3人ですが、インタビューは大盛り上がり。入社の経緯や仕事のやりがい、キャリアアップの可能性などについてお聞きした、本音たっぷりのクロストークをぜひご覧ください。
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飲食業界経験者も、未経験者も。
全国社員として活躍する3名の入社の経緯

皆さんが丸亀製麺に入社された経緯を教えてください。

藤本さん:

私は入社して12年になります。前職も飲食業で、フランチャイズで数店舗を経営している会社でした。事業規模が小さかったのでキャリアアップが見込めないと思い、3人目の子どもができたことをきかっけに転職活動を始めました。丸亀製麺を運営するトリドールは、もともと何社か応募した中の一社だったのですが、最終的に入社を決めた理由は、ご縁のようなものだったかもしれません。実は、当社の最終面接の日に子どもが生まれたんです。一晩中妻に付き添って寝ておらず、身だしなみも整っていない状態で面接に行きました。当時の社長が面接官だったのですが、「実は今日子どもが生まれまして…」と話したところ、「働くにあたって家族は大事にしなければいけない」と言っていただきまして。その言葉に心を打たれ、ここで働きたいと思いました。

髙階さん:

私は入社して5年と少し経ちます。前職はスイミングスクールで働いており、飲食業の経験は大学生の時のアルバイト経験のみ。当社を受けたのは、一部上場で安定しているからという軽い気持ちからでした。ですが、会社について調べれば調べるほど、良い会社だなと思うようになったんです。具体的には、明確な強みがあって他社との差別化ができているということや、お客様のことを第一に考えているところなどですね。他にも不動産業界や保険業界の会社からも内定をもらいましたが、最終的には当社に入社を決めました。結果、入社してから今に至るまでも、まだまだ会社のことは好きになり続けています。

船柳さん:

私は11年前に入社し、5年前に一度退職しています。辞めた理由は独立のためです。知り合いの飲食店で勤務しながら独立準備をしていたのですが、コロナの影響もあって実現が難しくなってしまいました。そこで、退職後も連絡をとっていた社員に「戻れないですか」と相談をして、1年半ほど前に入社試験を受け直して再入社しました。元々会社が嫌いになって辞めたわけではなかったので、実は未練もあったんですよね。過去に他の飲食店で働いていたこともありましたが、丸亀製麺で仕事をしている時期は一番成長できたと感じたので、またここで働きたいなと思いました。

入社してからはどんな業務を行っていますか?

藤本さん:

入社して8年ほど営業をやった後、4年ほど本社で研修や店舗管理などを担当しました。その後、営業部に部長として戻って、現在は部下の教育などを行っています。

髙階さん:

私は入社してからずっと営業部にいます。藤本さんとは違う営業部なのですが、今はチーフマネージャーとして東京で38店舗を見ています。私の下にいる6名のSVと、コミュニケーションをとりながら、どうしたらお店がもっと良くなるかを考え、取り組んでいます。

船柳さん:

再入社して1年半店長と勤務し、今月から5店舗を担当するSVとして店長・パートナースタッフの教育を行っています。
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丸亀製麺で働くやりがい、楽しさは何ですか?

藤本さん:

お客様との距離が近いことでしょうか。ありがたいことにお客様が途切れずたくさん来てくださるので、余計な不安なく目の前のお客様に集中できるんです。地域密着型のお店ということもあり、コロナ禍で時短営業になった時もたくさんのお客様がいらっしゃって応援してくれたのは嬉しかったですね。

船柳さん:

お料理を出した瞬間にお客様の反応が見えるリアル感は、やりがいにつながりますよね。また、勤務しているスタッフの年齢の幅が広いことも面白いですね。入社当時は自分の親ほどの年齢の方もいましたし、今は自分の子どものような年齢のスタッフもいます。年配の方と接することでいろいろな人生観に触れることができたり、若い子からは刺激をもらえたり。多様なメンバーがいますが、横のつながりは強く、チームワークが良いところが好きです!

髙階さん:

私もスタッフの仲が良いところ、団結力はすごくいいなと思います。私は1,000人ほどのパートナーさんと関わっているのですが、売上がいいとみんなでお祭りのように喜び合い、辛い時には協力し合うなど、皆が自分事として仕事をしているのがすごくいいなと思います。

船柳さん:

人のあたたかさは、丸亀製麺ならではですよね。実は、一度退職して戻って来る時に、受け入れてもらえるかどうか不安もあったんです。でも「戻って来てくれて嬉しい!」と周りの人たちに言ってもらえて、嬉しかったですね。

全国社員だからこそのやりがいは、何かありますか?

髙階さん:

最初の3カ月は東京で研修、その後広島、兵庫、そこからまた東京と各地を転々としましたが、行ったことのない街に行けるというのが私にとっては魅力ですね。地域によって、売れる商品も、商品の構成自体も全く違うのが面白いです。

藤本さん:

いろいろな人と触れ合えるし、いろいろなところに行くことができるので、プライベートも充実しますよね。休日の食べ歩きが楽しいです。実は私は最初は地域限定職だったんですが、今は全国社員として単身赴任で全国を回っています。転勤するようになってから、「全国社員って良いな」と思いました。最初は地域限定で入社して、ゆくゆく全国社員になるのもおススメです。

逆に大変なことや、苦労したことはありますか?

船柳さん:

店舗で働く方々は人数も多く年齢層も幅広いので、そういった方々をまとめるのは大変です。相手に合わせた言葉の使い方には気を遣っています。でも、そこを乗り越えた先にあるお店のホーム感は、他では得られないものだと思います。

髙階さん:

まさに「トリドールは止まらない」という感じで常に走り続けている会社なので、それを背負い込むと負担になってしまうかもしれません。昨年やっていたことが今年は全く違うなんてこともザラにあります。もちろんコツコツやることが大事な場面もありますが、変化についていけることは大事だと思いますね。逆に変化することにワクワクできる人には楽しい環境だと思います。

藤本さん:

根を詰めすぎると良くないので、オンオフの切り替えも大切ですね。自分一人で全てやろうとせず、パートナーさんに頼る力も大事です。頼られたらパートナーさんも嬉しいので、喜んで協力してくれます。私は、入社してから子どもの運動会に行けるようになったんです。土日に休んでいいと言ってくれる飲食店なんてまずないと思うんですが、うちではお店のスタッフが「それは行かないとダメでしょ、私やっとくよ」と言ってくれるんです。一昨年、新卒店長を7人受け入れたのですが、彼らにも伝えています。みんなきちんと週休2日取って、週末の友人の結婚式にも出席していますよ。

経歴は関係ない。どんな人でも自分の強みを活かして活躍できる

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どんな方が活躍できると思いますか?また、皆さんはどんな風にキャリアアップして来ましたか?

藤本さん:

どんな経歴の方でも、ご自身が持っている強みを活かせば活躍できると思います。ここにいる3人を例にとっても全然バックグラウンドが違いますし、部長陣のうち半数は入社前に飲食業界の経験がなかった人。現在の社長も本部長も飲食の経験はないんです。年齢、経歴、入社後の社歴、何も関係ないのが当社。自分がこれまでに培ってきたものを活かして、どれだけお客様を喜ばせられるかが勝負なので、中途入社の方にとってはいい会社だなと思います。

髙階さん:

私はコミュニケーション力には自信があるので、そこを活かしてお店のスタッフさんとうまく関係構築をしてきました。人より秀でたスキルや技術があるわけではないですが、人柄で勝負してきたという感じですね(笑)。人にフォーカスする社風とも合っていたので、おかげさまでチーフマネージャーにまでなることができました。元々負けず嫌いなので、「隣の店舗に負けたくない」「誰よりも早く出世したい」といった想いもあり、努力してきた部分もありますが。

船柳さん:

私はキャリアアップと言えるほどのキャリアは積んできていないですが……。ただ、昇進試験はものすごく頑張りました。しっかり準備すればできる範囲のことなので、次の職位もしっかり準備をして臨んでいきたいです。自分をアピールするのも自分次第だし、一人ひとりの個性を見てくれている会社だと思います。

評価体制、評価の仕組みはどのようになっていますか?

船柳さん:

評価は半期に一回ですが、毎月1on1ミーティングで上長と話す機会があります。1on1では自分の課題や強みをしっかり上長が教えてくれるので、成長につながりますね。それに伴って評価もついてきます。飲食業界で1on1をやっているところなんてほとんどないと思うので、ありがたいです。

髙階さん:

今は評価をする側の立場なのですが、定量だけでなく定性でも評価できる仕組みになってきていて、良いことだと思っています。自分のやりたい目標を書いて、それに対する頑張りも評価の観点に入れることができます。私自身の面談のときには「社長になりたい」と書きました(笑)

藤本さん:

評価制度も、いい意味でどんどん変わっていきますよね。私が入社してからの十数年でも、何回も変わっています。自分たちが「もっとこんな観点で評価して欲しい」と思うことを声として上げると、検討して組み込んでくれるんです。人を大切にしている会社だなと感じますね。

人が好きな人、一人で抱え込まず適切に周りに頼れる人が向いている

どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?逆に、向いていないのはどんな人でしょうか。

髙階さん:

仲間と一緒に目標に向かって走れる人は向いていると思います。チームワークでやるのが好きな人ですかね。

藤本さん:

人が好きな人が大前提かなと思います。そして、弱さを出せる人。誰かに頼ることができない人は難しいのではないでしょうか。自分で全部やろうとするとつぶれてしまう。頼っていいと思える人はうまくいくと思います。

船柳さん:

物事をポジティブに捉えられる人ですかね。ネガティブな思考はまわりに影響してしまうので、一緒に働くパートナーさんが前向きになれるように、まずは我々がポジティブでいたいと思っています。あとは、口下手でもいいのですが、コミュニケーションをとること自体に苦手意識がない人がいいですね。本人が殻をかぶってしまうと難しいかなと思います。

藤本さん:

私はもともとは人見知りで一人飲みとかも好きなタイプなのですが、仕事となるとスイッチが入ります。そこの切り替えができる方であれば大丈夫だと思います。

丸亀製麺への入社を考えている求職者の方に、一言お願いします。

藤本さん:

まだまだチャンスがあるから頑張って欲しいです。会社が大きくなっているので「もうポストが埋まってるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実はまだまだ店舗数も増やしていくので、チャンスはたくさんあります。創業時のギラギラとした勢いもありますし、逆に安定したいという人にも良い環境。自分が望んだものを叶えられると思います。皆さんが何を望むかを教えて欲しいですね。

船柳さん:

個性をそのまま活かして欲しいです。自分を変えてまで働くことはないと思うので、自分らしさを大切にしてください。

髙階さん:

最初は大変なこともあるかと思いますが、1年は我慢してやってみて欲しいです。そこを乗り越えたら見えるものがあると思います。

最後に、皆さんが今後挑戦してみたいことや、夢があればぜひ教えてください。

船柳さん:

実は私は野望があるんです。トリドールという会社基盤を活かして、個人でできなかったピザ屋さんをここでやりたい。チャンスはいくらでもあると思います。自分の夢の実現に向けて何でも挑戦できる会社なんだということを、この記事を読んでくれている方に伝えたいです。

髙階さん:

先ほど社長になりたいなんて話をしましたが、実は私は職位にはそこまでこだわりはないんです。人のためにできることが一番多いのが社長かなと思った、というだけなので。例えば30年後、今一緒に働いている仲間が幸せな家庭を築いたり夢を叶えたりして、その時にその人たちがこの会社にいるいないに関わらず、ずっと続くコミュニティができたらいいなと思っています。

藤本さん:

「働きたい企業ランキング」に飲食業が入ってきてほしいですね。飲食業界はブラックというイメージがあるけれど、それをなくしていき、周りが見たときに「飲食の仕事って良いよね」と思われたい。そのために売上をあげたいし、営業部長を3年くらいやったら、ゆくゆくは本社で働きやすい環境づくり、キャリアアップしやすい環境づくりをしたいと思っています。求人募集を開始したら応募が殺到するような会社、業界にしていきたいですね。

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